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第3話『トンネルを抜けるとそこは○○だった』

2006.06.11(23:02)
まず謝ります
更新遅くなっちゃってごめんなさい;;
待ってくれてた人にはほんと申し訳ない
リアル事情でいろいろありまして・・・

途中読みづらいところもあると思いますが
あえて読みづらくしているとこだと思われますので
イメージ優先?そんな感じです・・w


というわけで第3話の公開です


第3話『トンネルを抜けるとそこは○○だった』




「タルラーク・・・か」

それなりに疲れていたから帰ろうと決めたばかりなのに。
早く帰っておいしいご飯にぽかぽかお風呂、暖かい布団で眠りたい。
だけど、これはどうやらそうもいかないみたいね~;

正直なところ、彼にはあまりいい印象がない。
キリウの彼に関する印象をざっとまとめると以下の通り。

確証もないのにちょっと思いついたんですけど~くらいで
こっちの都合も考えず事あるごとにフクロウ便をよこして
無理難題を押し付けてくる病弱で陰気なメガネのドルイド。

我ながらヒドイ!うん、かなりヒドイと思うw
いやね、最初からこんな印象ではなかったんだよ?
彼を良く知らなかった頃はその境遇に同情したし
今でもできることなら力になってあげたいとも思う。
それがどうしてこうなっちゃったのかってことは
長くなるからまた別の機会に話すとしましょうw

「やっぱり今からなのかな~・・・」

彼とはちょっと複雑な事情で夜にしか会えないので
今から会いに行くのが一番手っ取り早く済ませられる。
この降って湧いた余計な面倒を先送りにするのも嫌だし。
仕方ないね。まぁ、急げば今夜中には帰れるだろう。
なんてことをコンバインの背中に揺られながら考える。

「おお!キリウ!こんな時間からダンジョンか?!」

途中アルビダンジョン入り口に差し掛かったところで
できたら顔を合わせずに素通りしたかった私を目ざとく見つけ
呼び止めてきた黒鎧姿の彼はティルコネイル自警団のトレボー。
実は私は彼が苦手だったりする。

「ううん。ちょっとシドスネッターに用があるんだけど・・」
「なんだと!あそこはコヨーテどもの住処なんだぞ!?あいつらを舐めてかかるのはいくらお前と言えど危険だ!やつらは群れで襲ってくるからな!あれはオレが8歳の時だった!うっかりうたた寝してしまったオレが目を覚ますと奴らに囲まれていたんだ!しかしオレは手にしたロングソードで襲い掛かってくる狂獣どもを目にも留まらぬ剣撃でバッタバッタと!」

そのまま寝てればよかったのに・・・。
アルビダンジョンを守る彼には数々の自称武勇伝があるらしい。
それをいつもこんな風に頼んでもいないのに歌い上げるのよね。
まともに聞いてたら冗談抜きで夜が明けてしまう。マジで。

男友達に『テンションの高い同士だから気が合うでしょ?w』
みたいに言われることがあるけど、まったくもって心外だぞ!
テンションが高いのと暑苦しいのは似て否なるものだと思う。
って?あれ?ひょっとして私も暑苦しく思われてるの?近親憎悪?
うわー・・・ちょっとブルーになったよ・・・。

「・・・じゃ。急いでるから」
「だが!奴らも黙って倒されはしなかった!肩に食い込む狂獣の牙!ぐわぁ!や、やるなぁ!そんな攻撃ではオレは止められないぞ!ズシャー!そしてついに奴らのボス、隻眼のスカーフェイスがオレの前に現れた!奴との戦闘は熾烈を極め数時間に及んだ・・・」

後ろでまだやってるけど気にしない。気にしないで通り過ぎる。
褐色キツネ達が、なになに!?って感じで耳をピクピクさせてる。
そういえばキツネに餌をあげているトレボーを見かけたことがある。
キツネ達に懐かれて戯れながら嬉しそうに笑っている彼の姿に
見ちゃいけないものを見たような気がして声はかけられなかった。
普段もあの感じならもっと人望もあるんだろうに。

さらに北に向かうと道の行き止まりに結界が現れる。
結界という言葉の持つ神秘的なイメージとは違い
むしろこの結界はかなりあからさまに目立ってる。
それがかえって牢獄という印象を与えるのかも知れない。
世界から隔離された粉雪の舞う極寒の地シドスネッター。

結界を通り抜けると一気に視界は白で一色に覆われる。
モフモフファーコートを着込んでも寒いものは寒い。
用事を早く済ませて帰りたいのはもちろんだけど
もともとあんまり長居できるような場所でもない。
吐く息がその場で凍りつくようなこの場所で
よくうたた寝なんかできたもんだねトレボーさんよ。
そういう意味では確かに彼は大物なのかも知れない。
サクサクと足跡ひとつない雪を踏みしめながら進む。

ようやくたどり着いたシドスネッターの最深部。
ここは他よりも一段と気温が低く感じる。
キラキラと光っているのは氷の精霊のダイヤモンドダスト。
遠くから聞こえるコヨーテの遠吠えも雪の中に消えていく。
そして降りしきる雪の中にひっそりと、タルラークはいた。

「ああ。キリウさん。わざわざ来てくださったのですね」
「うん。まぁ、ほっとけなかったしねw」

相変わらず不健康そうで見る人が見れば惚れちゃうくらい
なんというかその、母性本能をくすぐるんじゃないかな?
友達のマリーメイヤ、通称めいやんの言葉を借りるならば
『薄幸萌えキャラはメガネだと+20点!』
なんだそうだが・・・キリウにはちょっとわからない世界。
やっぱり男の子は明るく元気なほうが断然いいと思わない?
まぁ、ほっとけないって部分はわかりますよ。うん。

でも最初に会ったときに比べたらだいぶ良くなってる。
はっきりと表情に生気が感じられるようになったし
この前会った時よりも顔色がかなりいいみたい。
気力が充実するだけでここまで変わるものなんだね。

「元気そうだね。あれかな?これぞ愛の力ってやつなのかな??」
「・・・・は?」
「あ、これ秘密だっけ~?ごめん言っちゃった~うふふふふw」
「・・・・・私の調べたところではダークナイトの鎧はキアダンジョンにあるらしいのです」

スルーされた!

「キア?キアなら普段からよく行ってるし、さっきも行ってきたけどそんなのなかったよ?」
「いえ、通常ではいけないのです。この通行証が必要な特殊ダンジョンの最深部に・・・」

そう言うと彼は1枚の通行証を取り出した。

「これを持って行けばダークナイトの鎧がある場所まで導いてくれるはずです」
「ふーん。なるほどね」
「それともうひとつ。これはできたらでいいのですが・・・」
「なに?」
「ブルーハーブがあったら摘んできていただけないでしょうか?」
「ああ、なるほど。おっけー」
「そのダンジョンは3階層なのですがハーブの群生地が4箇所あるそうです」

ぴく!

「え?」
「ですから通常よりも少し狭い造りの3階層で・・・」
「そこじゃなくて!え?いやそこも大事だけど!」
「ハーブですか?」
「4箇所?」
「そう聞いていますが」

ぴくぴくぴく!
チーン!
えー願いまして~は
青ハーブな~り
赤ハーブな~り
黄ハーブな~り
金ハーブでは!

「チーン!!」
「・・・・はい?」

タルラークの冷ややかな視線も今の私には気にならない。
通常よりも狭いくせしてハーブが4箇所ですって?
それなんてユートピア?
それなんてパラダイス?
それなんてシャングリラ?
キリウの頭の中はもうハーブ・ハーバー・ハーベスト!

「うふ、うふふふふふ」
「・・・キリウさん?」

はじめまして妄想。あばよ現実。よろしく妄想。
ああ、キリウなんだか眠くなってきたよ・・・。
でもいいや幸せだから。アハハ。ウフフ。エヘ。

「おやすみなさーい」

捕らぬ狸の皮算用。ご利用は計画的に。


































それから数時間後のこと・・・・。

「きゃー!」
「どうしたんだ?ネズミでも出たか?」
「大変!キリウが凍ってるー!」
「うお!お湯だお湯を持って来い」
「わかったー!」
「・・・まったく。どうしてこんなことに・・・」

宿泊客も全て寝静まったティルコネイルの宿屋に
幸せそうな笑顔のキリウの氷漬けが届いたそうです。
運搬おつかれさまコンバイン。


さて明日は露店ですね。



A☆合間に他の露店を見て回る
B☆合間にアイラに会いに行く

※物語の運命を決める投票にご協力ください
※左側にある投票から希望ルートを選択し投票です
※みなさんの声によってストーリーは分岐しますw
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コメント
今回もおもしろかったですーw私が妄想に出会ったのは13歳のころであのころの私は(以下略)とりあえず、露店見て回ったらどうですか~?w
【2006/06/12 13:06】 | リア #- | [edit]
遅れながらも第1話から3話まで楽しく拝見させて戴きました。

多少文章の読み辛い点やもありますが、
話の展開・テンポ・演出は良い味を出してると思います。

さて、分岐の希望ですが

C☆合間にツンデレ属性を呼んで登場させる

というのは如何でしょうか?



・・・というのは冗談で、
選択肢Aで露店巡りというのはどうでしょうか。
何やら伏線が現れるような雰囲気が出てる気がします(笑

でわでわ ノシ
【2006/06/15 05:13】 | 梧 央命 #s6z/v8gA | [edit]
 キリウさんのキャラ日常が、ピリ辛楽しく書かれててイイですねーv
 次なる展開リク~:タルラっクマのマイナスイオンもよかったのですけれど(笑)、沢山人間が登場するのスキーな私は、ダンバ露店キボン@A。
【2006/06/15 14:09】 | 魔音 #- | [edit]
遅くなりましたが、拝見しましたよ。
今回も面白楽しく読ませて頂きました(つω`*)
分岐はAのほうでw
次も楽しみにしていますよ~^^
【2006/06/15 23:46】 | ラン(ョシュア) #- | [edit]
以下、記者と某人との会話・・・
記「マリーメイヤさん『薄幸萌えキャラはメガネだと+20点!』と発言したという事ですが本当なんですか?」
マ「・・・」
記「黙っていないで答えてください!!!!!!!!!!!」
マ「・・・」
記「マリーメイヤさん!!!!」
マ「事実無根だゴウラ!!!!!!!!!!!!!!」

という事で、物語の分岐は
D:キリウが熊に襲われて死亡。変わりの主人公はワタシ♪で(滅死


ウソですA希望です。
あっ・・・・・・オチは決まったな(ぇ
【2006/06/17 20:09】 | マリーメイヤ #- | [edit]
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