リーダーがデモを見ています。はLink Freeです
ブロとも申請フォーム

リンク


マビノギの私記


マビノギ検索エンジン マビ!さーち





質問 連載小説分岐アンケート03
A☆合間に他の露店を回る
B☆合間にアイラに会いに行く

コメント



- アクセス解析 -

 本日までのご来場者数



スポンサーサイト

--.--.--(--:--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |

第1話「目覚めはいいほうだと自負しております!」

2006.05.26(14:34)
連載小説第1話
「目覚めはいいほうだと自負しております!」

え~、某夫婦ブログに触発されたわけではないのですが
連載小説なんか書いてみようかなーなんてw
FLにあった書き物ってこれのことです^^;
公開しようかどうしようか悩んでたんだけど
とある人と話していて決心がつきましたぞ

というわけで第1話はじまりはじまり~♪

「キリウ。キリウ」

遠く遠く。遥かな遠くから声が聞こえた。
それは初めて聞く声のようでもあり、ずっと前から知っている懐かしい声のようでもある。
私はこの声を何度か聞いている。この声は・・・そう、女神モリアンだ。

「キリウ。私の声が聞こえますか?」

遠くから聞こえていた声は、いつしかすぐそばから、最後には心に直接響くように聞こえる。
その声に私はこう答えた。

「なに?また捕まったの?」

一瞬、なんともいえない左右非対称な顔をする女神の映像が見えた気がした。
私は誰もが思うことを代弁しただけだぞ?
私の声が届いたのかはわからないけど、なぜか女神の声はまた遠くなっていった。

「・・・キリウ・・・キリウ!」

そして今度はすぐそばで、むしろ耳元で私を呼ぶ声が聞こえた。

「ふあ?」
「ふあ?じゃないでしょまったく・・」

聞き慣れた声で目を覚ましたけど、まだまだ前後不覚。
外では小鳥たちが楽しげに世間話をしてるみたい。
朝の挨拶とは違うこのさえずり方は、つまりもうお昼近いってことを意味してるわけで・・。

「ふむ。わかりました・・」

何がわかったのかは私自身まったくわからないのだけど、とりあえず言ってみた。
パジャマ代わりにしているポポシャツに手を突っ込んで
右わき腹の辺りをボリボリ掻きながら起き上がる。
絶対に他人には見せられないぞなもし。

しかし、起き上がってはみたものの、まぶたが仲良しさんで開いてくれない。
でもそれはそれ、勝手知ったるなんとやらで
『ちょっと人前なんだから、あんまりいちゃいちゃしないでくれる?』
てな感じでまぶたをゴシゴシ、なんとやらの部分が何を省略してるのかよくわからないなー
とか考えながらベッドから這い出る。
階下から漂ってくるのか、それとも開け放たれた窓から風に乗って入ってくるのか、
よく煮込まれたシチューの匂いに小鼻がヒクヒク動く。
焼きたての香ばしいパンの匂いもする。

「おはようノラ。今日もカワイイね」

もちろんまだ目は開いていない!

「はいはい、ありがとう。下に準備してあるからすぐに下りて来てね」

彼女はそれだけ言うと、とっとと下に行ってしまった。薄情者め。
いやたしかにいたってすることはないんですけどもね。
ベットに再度飛び込んで「くあーっ!」と大きく伸びをする。
意識がしっかりしてくるとなんだか頭が突っ張る感じがした。
むむ~。この感じがするときは間違いなく髪が爆発してるときなんだ!
側頭部を触ってみるとやっぱりすごいことになっていた・・・。

この宿屋で生活を始めて、もうずいぶんとたった。
もちろんちゃんとお金は払ってますよ。まぁ格安にはしてもらってますけどもね。
エリンにやってきて右も左もわからなかった私。
とりあえず生きてくにはお金を稼がなきゃってことでマルコムの雑貨屋でバイトしてたんだ。
やっとのことで糸の作り方を覚えて仕事にも慣れてきた頃。
報酬をもらうついでにちょっと聞いてみたんだ。

「マルコム~。話はがらっと変わるけど、みんなって普段どこで寝てるのかな?宿屋とかあるん?」
「ああ、それならかわいい・・、じゃない、いい宿があるから紹介するよ。
 ここを下ったところにあるから。えっと・・・なんなら一緒に行こうか?」
「あ、うん。大丈夫。ひとりで行けるよ~」
「そっか。わからなかったら呼びに来てもいいんだよ?え?いや、別に深い意味はないんだけど・・」

結局マルコムは親切に宿屋の前まで案内してくれたのを、というかついてきたのをよく覚えてる。
そして第一印象から気に入ったね、ここ。
2階から見える草原の景色がたまらなく綺麗だったから。
でも、最初は1泊だけだったんだよ?
あの頃はほんと貧乏だったから連泊なんてとてもとてもだったのです^^;
あれからいろんな街に行ったし、テントなんかでみんなと野宿したり、
ダンジョンの中で一晩過ごすなんてことも多いけど
どこへ行っても、やっぱりここに戻ってきちゃう。
何と言っても気を使わなくっていいのが良いのです。
女神を救出したときも、パラディンになったときも、いつも通りに接してくれた。
ここに帰ってくれば、私はいつでも、ただのキリウに戻れるんだ。

爪先に引っ掛けた猫あしスリッパをペタペタいわせつつ
爆発した髪を無理やり魔導師の帽子に押し込みながら下りていくと
カウンター越しに優しい声がかかる。

「おはようキリウ。よく眠れたかい?」

どっかのノラさんとは違いますねやっぱり。その声だけでちょこっとドッキリです。

「おはようございます。ええ、ぐっすり眠れました^^」

猫を12匹くらいかぶって満面の笑みでご挨拶。
ちょっと足りないかな、あと2匹かぶっておこう。
とかなんとか乙女チック思考でいたらピルアスさんがとても真剣な目で私を見つめてきた。

「うん・・」
「はい?なんです?」

その視線に気づいたときにうっかり猫が3匹剥がれたけど何とかもちこたえる。
だめですよ私にはあの人がいるんですから!

「どうも、その、慣れないね」

と苦笑するピルアスさん。

「え?」

はい?何のことでしょう?
キリウの可愛さには確かに慣れないですよね、って違うよね!はいごめんなさい!

「いや、そのタイトルさ」

彼はいぶし銀とはこのことだねって感じのスマイルでちょいちょいと自分の頭の上を指差す。

「あー、うん。私もですw」

よく見ればその視線は私の顔のちょっと上、タイトルに向かっている。
気付けよ私。あー恥ずかしい。超ハズイ。超とか言うな!
実は一週間くらい前から私の頭上には『エリンの守護者』のタイトルがついているんだけど
確かに嘘臭いことこの上ない。落伍者ならまだしもねっ!orz
そんな自虐を悟られないように爽やかに手を振って爽やかにスマイルして
食堂に向かうキリウなのでした。敷居につまづいたけどね・・・。

食堂に入るともうノラはいなかった。仕事に戻ったのかな?
カウンターしかない小さな食堂だけど
手入れが行き届いてるし余計なものはないから狭いって感じはしない。
カウンターにはいつものメニュー。パンとチーズ、木の実1個、ごった煮シチューが並べられている。
キリウはとても猫舌なのだけど(湯気が出てるだけで警戒するくらい^^;)
いつもシチューはしっかり冷ましてあってすぐに食べられるようになっている。
口では邪険に扱うけどノラはこういうとこにしっかり気を配ってくれるんだよね~。
感謝していただきますして一口ぱくり。空腹に染み込むこの旨みデリシャース。
初めてこのシチューを食べたときにはその旨さに感動さえしたものです。
材料が普通は捨てちゃうような野菜の皮や端っこと葉っぱ、安いスジ肉だけって聞いてビックリ。
調味料が塩だけって聞いてさらにビックリ。じっくりコトコト煮込むってすごいね。

「ごちそうさまでした」

言いながら木の実を口に放り込む。甘酸っぱさにほっぺたがキュってなる。
ちょっとあごが痛くなるくらいのすっぱさが眠気覚ましにちょうどいいのだ。
さーて、お腹もふくれたし、お着替えお着替え♪
今日は何しようかな?

A☆薬草取りにキアダンジョンに行く
B☆露店めぐりにダンバートンへ行く

※物語の運命を決める投票にご協力ください
※左側にある投票から希望ルートを選択し投票です
※みなさんの声によってストーリーは分岐しますw
スポンサーサイト
コメント
キリウさんのいつもの行動から考えてA(ハーブ取り)→B(露天売り)に違いないっ
そして露天を出しつづけ物語は終了(ぉ
【2006/05/26 22:25】 | セイク #bZfbELo2 | [edit]
物語だけにここは普段と違う方向で!
ってわけでここは…
C:何かに呼ばれてシドスネッターへ(ぇ
…はい、冗談です。
【2006/05/27 01:37】 | ヴィオ #GCA3nAmE | [edit]
ここはAの薬草取りってことで
しかし全層緑しか生えていなかったため旅館に戻って不貞寝へ。

後、小説の中で左右非対称の顔という部分でブギーポップを連想して思わずニヤリとしてしまいました(苦笑
【2006/05/27 13:35】 | ラテ #- | [edit]
これからネクソンがパクるぐらいの壮大なストーリーが展開されるのですねっ!! 期待してます~♪
で、続きは...まずAで品物を仕入れて、ダンバで商店開くも、雇った不良ブラウニーに売り上げ持ち逃げされて、追跡開始!なんて妄想をしてみたりw
【2006/05/28 00:50】 | ゆず #- | [edit]
投票する前に、ほんとにキアに行ってしまわれた
ようなので、次に期待・・w
【2006/05/28 19:22】 | クレ #- | [edit]
投票結果発表
A5票
B1票
というわけで圧倒的にキアでした
なんでだよう?w

>セイちゃん
終わっちゃう!終わっちゃうよ!

>ヴィオ
その冗談いただきだw

>ラテさん
ええ。意識しましたともw
残念ながら緑だけじゃなかったですね~

>ゆずっち
壮大とかってキリウの対極にあるんジャマイカ?w

>クレさん
いやいやご意見は大事ですよ?w
まさか6人も投票あると思わないから3票入った時点で先走りました!

第2話公開しましたので投票は締め切ります
ご協力ありがとうございました^^
【2006/05/30 07:27】 | キリウ #- | [edit]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://mistrabbit.blog41.fc2.com/tb.php/60-eb8327ce
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。